美少女

両親を亡くした平賀源は、曾曾祖母のもとに身を寄せることになった。だが老婦人・桜は顔に火傷を負っているという理由から、彼の前でも仮面を取ろうとしない。平賀家に仕えるメイドのベス、平賀家の秘密を探るジェニファー、クラスメイトの鮎美、鮎美の母・光子、担任の美人教師・桜子。源の新生活は様々な女性との出会いから始まった。ある日、源は学校から帰ると、様子がおかしいベスに押し倒されて…。

平賀家の御先祖は錬金術で不老不死の命を手に入れた。その命の謎を追うジェニファー。源の精液がその謎の鍵を握ることを突き止め、無理矢理源を襲う。その様子を鮎美が目撃…。桜子が死んだ母親にそっくりなことに気付く源。そんな源の監視をベスが始める…。

源はあの夜、桜の木の下で死んだ母親にそっくりな桜子に会ってから、平賀家の謎について彼女がなにか知っているのではないかと勘繰り始めていた。鮎美の母親でもある光子に誘惑された源はつい、関係を持ってしまうが、現場を鮎美に目撃され…。

源の身体を蝕む不老不死の遺伝体質。普段から金色の目になり、ワケもなく欲情に駆られる源。ついに桜子に襲い掛かるが、なにもかも知っている彼女はそんな源を受け入れる。ついに明かされる平賀家の謎！源の運命は？夢の中で見た女の正体は…！？

コルデージュ平原にある大国「レーベン」と「カルネア」は、レーベンの侵攻により戦争状態となった。カルネアの国王が病に倒れ、形成はレーベンへと傾きつつあった…。その混乱の中、八年前に忽然と姿を消したカルネア騎士団副長クロードが現れた。彼は云う「レーベンを打ち破る策有り」と。その策とは、王家三人の女性の躰を使っての金策だった。王妃達への「教育」がクロードにより始まる…。

レーベンとカルネアの戦争の中で、劣勢に陥ったカルネアにやって来た一人の男クロードは、戦いに勝つ為の資金を王妃と王女の体を使い集めるという秘策を王妃エレーヌに授ける。更にクロードは第二王女であるユリーシャにも、体を開くように要求していくのだった。そして戦いは段々とレーベンを圧倒していく。

銘鳳学園のサマーキャンプで海へとやって来たちはや達。なぜか浜辺にはエンジェルキッス浜茶屋店が臨時開店していて、ちはやママやナツキ、友枝、柴、あゆみたちも登場。ナツキがちはやのパットを入れて大きくなったビキニ姿をからかったりとワイワイと騒いでいる浜辺で、彼らを見つめる姿があった。

「魔界樹」に取り込まれさやかや美由利、真冬も妙子先生もいなくなった。ナツキも奈美に誘惑されて動けず、スライムに囲まれて逃げ回るちはやの前に種人間と化した鈴原剛が立ちはだかる！「魔界樹」によって捕われた仲間達の運命は！？遂に「どきどきサマーキャンプ！」編完結！

エルファーシアに銀の虹を無事に届けたキースは、偶然居合わせたスピカの姿に重なる、もの悲しげな女性の影を見る。スピカの普段のなにげない仕草の中にもその影を感じたキースは、スピカを追った。その先で見たものは美しい女の腕の中で甘美な喘ぎを漏らすスピカの姿だった。

キースとスピカが抱き合う場面に出くわし、呆然として帰ろうとするエルファーシア。そんな彼女を狙う魔物がいた。湖から現れた化け物に連れ去られるエルファーシア。キースは拉致されたエルファーシアを奪還すべく、湖中の古城に向かう。キースの身を案じたスピカ達もそのあとを追う…。果してキース達はエルファーシアを救い出せるのか！？

橋一つを挟み秩序からはずれた街を根城とするグループ、アンウルン。性欲と暴力に彩られた生活の中、リーダーの雅人の幼馴染、涼子が橋を越えてやってきた…。金澤勝眞監督が贈るバイオレンスエロスがここに決着する…。

病院にて身体検査を行う為、その日は屋敷に不在の椛。和人は口にこそ出さないが、椛のいない間は不機嫌ながらも真理や綾音を相手にしていた。そして翌日椛が戻ると、和人はお仕置きとばかり、椛を責めていく。それでも無表情・無反応な椛に和人は怒りだし、椛を拘束し、ロウソクで責め立てる。そんな椛を慰め、傷の手当てをする静流は優しく椛を癒していく…。

同窓会の時に約束した正月明けのスキー旅行で、瑞穂の実家が経営するペンションが宿泊先になった。再会した仲間達とスキーを楽しむ瑞穂。しかし、瑞穂の母親が過労で倒れる。瑞穂は祖父から家族と共に暮らさないかと言われ悩む。母親の身体も心配だが、胸に秘めた人、達也のいる街で過ごしていたい。揺れる心の中で瑞穂が出した答えは…。