れもんは~と

~もみじ~ 第4巻 落つることのないもみじ

病院にて身体検査を行う為、その日は屋敷に不在の椛。和人は口にこそ出さないが、椛のいない間は不機嫌ながらも真理や綾音を相手にしていた。そして翌日椛が戻ると、和人はお仕置きとばかり、椛を責めていく。それでも無表情・無反応な椛に和人は怒りだし、椛を拘束し、ロウソクで責め立てる。そんな椛を慰め、傷の手当てをする静流は優しく椛を癒していく…。
れもんは~と

同窓会again ~小早川瑞穂 編~

同窓会の時に約束した正月明けのスキー旅行で、瑞穂の実家が経営するペンションが宿泊先になった。再会した仲間達とスキーを楽しむ瑞穂。しかし、瑞穂の母親が過労で倒れる。瑞穂は祖父から家族と共に暮らさないかと言われ悩む。母親の身体も心配だが、胸に秘めた人、達也のいる街で過ごしていたい。揺れる心の中で瑞穂が出した答えは…。
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同窓会again ~若林 鮎 編~

恒例の餅つきが鮎の家で行われ、達也も参加。そこに現れた守は鮎達とは以前の知人。達也は守に呼び出され、鮎の仲を取り持つ事を頼まれる。鮎の気持ちに気づいていない達也は鮎に話を持ちかけ、気まずい雰囲気になる。二人はお互いの気持ちに素直になれないまま…。