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殻の中の小鳥 I ~クレア・バートン~

彼の依頼とは、ある娘を調教し、金が稼げるように仕立て上げるということだった。華奢で小柄な体格、諦めや憂いを漂わせた寂しげな表情と冷たい瞳…。彼女の名はクレア・バートン。弱みを握られたフォスターにこの話を断ることなど出来るハズがない。こうしてクレアと調教役のフォスターとの物語は始まった…。 (C) DISCOVERY (C) STUDiO B-ROOM
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殻の中の小鳥 II ~ユウキ レン~

橋の下のあばら屋に一人きりで暮らし、毎日駅前で誰かを待つ彼女の名は、結城 恋(ゆうき れん)。恋は記憶を喪失しており、その過去を知る唯一の手掛かりは、彼女が駅前で「父親が迎えに来る」のを待っていたということ。フォスターは恋を自分が暮らす屋敷に引き取ることにするが…。 (C) DISCOVERY (C) STUDiO B-ROOM
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殻の中の小鳥 III ~アイシャ・ファーファリス~

数十年後の衰退など微塵も考えられなかったこの時代。過去に高級娼婦達を使い、時の権力者達を裏から操作していた政治集団のメンバーであったフォスターは、現在鉄道王ドレッド、バートンの屋敷で、高級娼婦であるメイドを育成する調教師を努めていた。 (C) DISCOVERY (C) STUDiO B-ROOM
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殻の中の小鳥 IV ~リース・ウェン・ネフタ~

ある日、1人の男がリースというみすぼらしい娘を連れてドレッドの元にやって来る。屋敷のしきたりなどなにも知らずにドレッド邸に連れて来られたリースだが、家の借金の返済をするため家族のためにどんな仕事でもしようと心に誓う。4人目のメイドの仲間入りをした彼女は、与えられた仕事に初めは驚くが…。 (C) DISCOVERY (C) STUDiO B-ROOM
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殻の中の小鳥 V ~最終章~

ドレッド帝国は隆盛を極め、フォスターとメイド達も奇妙な愛情によって結ばれていた。新たな仲間、チェリーも加わった。しかし、追い詰められるように富と権力の拡大に駆り立てられるドレッドによって、メイド達の心も傷付き、バランスを失っていく…。 (C) DISCOVERY (C) STUDiO B-ROOM